ふかわりょう 芸能生活30年目で初のR-1出場を決めたワケ「後ろめたさの種がふわっと開花したような」
お笑いタレントふかわりょう(50)が2日、TBSラジオ「ナイツのちゃきちゃき大放送」(土曜前9・00)に生出演。芸歴30年目にして初めて出場を決めたピン芸日本一を決める「R−1グランプリ2025」への思いを語った。
ふかわは8月19日、自身の公式X(旧ツイッター)を更新し、「本日、50歳になりました。芸能生活30年。R-1グランプリに挑戦します!」と出場を宣言し、話題を集めていた。
ふかわは20歳で芸能活動を始めたが、早い時期に“あるある”ネタ「小心者克服講座」が話題となり、「お笑いライブを早くに退いてしまった」とテレビ出演が中心となってしまっていたという。
「その後ろめたさみたいなものがどっかにあった」と言い、30年たち、MCを務めたTOKYO MX「バラいろダンディ」が終了することもあり、「いてもたってもいられない状態というか、あ、これはRー1のキャリア制限もなくなったことだし、チャレンジしてみようかなっていう」と挑戦を決めたとした。
「後ろめたさの種がふわっと開花したような」と表現した。
「自分では気にしないようにしてたんだけど、“あいつ芸人のくせに”“芸人なのに”って散々浴びたんですよ。そもそもがオシャレ感出ちゃってるじゃない?」「そういうのもあり、慶応(大卒)とかもあり、そういう目も仕方ないかなと思ってたんだけど、結局そういうふうに浴びた言葉が後ろめたさの種を育てた」とも語った。