TAC、上期経常を80%上方修正
TAC <4319> [東証S] が11月1日大引け後(17:00)に業績修正を発表。25年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益を従来予想の4.7億円→8.4億円(前年同期は2.2億円)に79.6%上方修正し、増益率が2.1倍→3.7倍に拡大する見通しとなった。
なお、通期の経常損益は従来予想の2.2億円の黒字(前期は3.2億円の赤字)を据え置いた。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
当連結会計年度の第2四半期累計期間における当社の連結業績は、売上高については個人教育事業における講座申し込み状況が順調に推移したことで、当初の予想を約23百万円上回る見込みです。売上原価と販売費及び一般管理費をあわせた営業費用については、高いオンライン受講需要に基づき教室受講を前提としたコスト構造の見直しを行った成果が一部出始めていることや業務効率化による全社的なコスト削減への取り組み等により、全体で当初の予想を約304百万円下回る見込みとなり、それらの結果として、営業利益は当初の予想より約328百万円上回る見込みとなりました。また、営業外収益に保険積立金の解約による受取保険金約37百万円を計上したことで、経常利益及び親会社株主に帰属する中間純利益はそれぞれ上表の通りとなる見込みです。
なお、通期の経常損益は従来予想の2.2億円の黒字(前期は3.2億円の赤字)を据え置いた。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
当連結会計年度の第2四半期累計期間における当社の連結業績は、売上高については個人教育事業における講座申し込み状況が順調に推移したことで、当初の予想を約23百万円上回る見込みです。売上原価と販売費及び一般管理費をあわせた営業費用については、高いオンライン受講需要に基づき教室受講を前提としたコスト構造の見直しを行った成果が一部出始めていることや業務効率化による全社的なコスト削減への取り組み等により、全体で当初の予想を約304百万円下回る見込みとなり、それらの結果として、営業利益は当初の予想より約328百万円上回る見込みとなりました。また、営業外収益に保険積立金の解約による受取保険金約37百万円を計上したことで、経常利益及び親会社株主に帰属する中間純利益はそれぞれ上表の通りとなる見込みです。