「日本一に王手をかけられるように」ソフトバンク大関友久、初の日本シリーズ登板は約1か月半ぶりの1軍マウンド 第5戦での連敗ストップに意気込み
ソフトバンクの大関友久が第5戦の先発を務める。プロ5年目の左腕にとって、日本シリーズ初登板となる。
大関は今季20試合に登板し、8勝4敗、防御率2・50。シーズン終盤は左大円筋損傷のために戦列を離れており、1軍マウンドは9月18日の日本ハム戦(みずほペイペイドーム)以来、約1カ月半ぶりとなる。「まず日本シリーズという大切な試合で登板できることをうれしく思う。ここで投げる準備は十分に整いました。あとはベストなパフォーマンスを発揮するだけ」とコメントした。
チームは敵地で連勝した後、本拠地で連敗し、2勝2敗の五分となった。「ホークスが日本一に王手をかけられるように、一球一球を大切に腕を振っていきます」と勝利を誓った。