「あれはなかなか打てんなと」「もう1イニングいかせようかと」ソフトバンク、小久保監督の一問一答 2勝2敗でタイ、決着は横浜へ
◆SMBC日本シリーズ2024 第4戦 ソフトバンク0―5DeNA（30日、みずほペイペイドーム）
ソフトバンクが零封負けで2連敗を喫し、対戦成績は2勝2敗の五分となった。試合後、小久保裕紀監督の一問一答は以下の通り。
―相手先発のケイに苦しんだ。
「めちゃくちゃ良かったよね。3回までめちゃくちゃ飛ばしてましたけどね。あれはなかなか打てんなと。ちょっとへばってきた時にチャンスありましたけどね」
―スタメンは左打者を6人起用した。
「右の方が対応が難しいという判断で」
―笹川吉康のヒットが収穫。
「おっしゃるとおりです。今日のいいところはそこですね。こんな大きな舞台で動じることなく、しかも走りましたしね。なんか楽しみです」
「そう、オースティンからもう一人いったら代えておこうと思ったんですけど。優先順位的には外国人（オスナ、ヘルナンデス）を抜いたら一番上なので、もう1イニングいかせようかということだったんですけど。あれ（7回）は球数で代えましたので、満塁のところは。打たれたから代えたわけじゃなくて」
―石川柊太も好投。
「久しぶりの登板でね。CSも（先発で）控えていたけど、登板なく、あれだけ投げてくれたら立派なもんでしたね」
―ホームランが少ない。
「いや、そんな簡単にホームランでないですよ」
―二つ取って、二つ取られて。
「そうそう。ちょうど五分です」
―6戦目以降の横浜決着にもつれ込む。
「もちろん。どうやって明日決まるねん。横浜で決まりますよ」
―故障明けの大関友久が先発。
「明日はそうですね」
