「発言と行動が違いすぎ」ヒカル 明かした「整形した本当の理由」にネット総ツッコミ
10月25日、YouTubeチャンネル登録者490万人を誇るYouTuberのヒカル(33)が自身の動画チャンネルを更新。小顔にする美容外科手術を受けて別人のように腫れあがった顔を公開し、コメント欄には《ヒカルの顔がおかしい》《痛々しい》などの声があがっている。
動画は施術3日後から60日後まで時系列に沿って進んでいき、ダウンタイムでパンパンに腫れたヒカルの顔が徐々にすっきりとシャープになっていく様子を映している。
冒頭でヒカルは、顔の脂肪吸引、糸リフト、バッカルファット除去などの施術を受けたと告白。術後3日のダウンタイム中だという顔には固定バンドを装着しており、頬は膨れあがって変形し、口の近くには黄色い内出血が生じていた。
ヒカルは過去に頬に脂肪を入れたものの、逆に顔が浮腫むようになったそうで、「昔に戻りたくて」脂肪吸引をしたと整形の理由を説明。しかし、続く術後4日目に撮影されたシーンで、さらなる本音を語っていた。
3年4カ月の期間、歯の矯正をしていると切り出したヒカルは、その理由を「人ってやっぱり外見で判断される部分も強かったりする」と述べ、「同じことを喋っても誰が言うかで受け取り方っていうのは全部変わる」と持論を展開。
そのうえで、「格が上がるような大きなことに挑戦」し、自分の発言力を高めて「多くの人に僕の声が届くようになる」のが未来の目標だと明かし、次のように語った。
「それに向けていずれテレビとかにも出るかもしれないとか、どんなタイミングがあるか分からないんで、備えとこうというので歯の矯正を始めました。やっぱり歯並び悪かったら、それだけで発言力が落ちたりする訳ですよね。テレビってすごい画質もいいんで、肌汚かったったり、歯が汚かったら僕が何言ってるかよりも『ヒカル肌汚い』『ヒカル歯並び悪い』のコメントで溢れる訳ですよ。いいこと言ってても」
さらに脂肪吸引についても、「やっぱりこう、今よりももっともっと良くなりたいっていう思いからがぶっちゃけ強いんですよね。だから自分の中ではこれも仕事のためにやってます」と断言した。ヒカルが明かした整形の理由に対し、ネット上ではこんなツッコミ混じりのコメントが寄せられている。
《あれだけ芸人を馬鹿にしていたのに、結局自分もテレビに出たくて、しかもそのために整形までしたのかよ》
《芸能人になれないからユーチューバーになったのでしょ?やっぱりどうにかして地上波や芸能人になりたいのかなぁ、自分の能力活かすことに専念すればいいのに。お金あっても芸能人・TVタレントにはなれないといういい見本?》
《YouTubeの方がすごいんじゃなかったでしたっけ?相当テレビに憧れがあるんですね笑 発言と行動が違いすぎてダサいですよ》
「ヒカルさんはこれまでに何度もテレビで活躍する芸能人を公然と批判しています。過去にはとある俳優の名前をあげ、『結局、金で動きますよね』と発言したり、最近では芸人の粗品さんに対し、『自分のほうがおもしろい』とコメントしました。そんな風にYouTuber代表的な立ち位置で、テレビに出ているタレントや芸人との対立構造を作って積極的に煽ってきたのにも関わらず、臆面もなくテレビへの出演願望を明かしたので呆れられているのだと思います。
実はヒカルさんは島田紳助さんに憧れていて、過去には『テレビ進出』を目標に掲げていた時期がありました。しかし、攻めた発言やヤラセ疑惑など、たびたび炎上するヒカルさんはいくら人気があってもテレビ局にとっては使いづらいというのが実情です。単発で番組に呼ばれることはあっても、コンスタントに出演はできていません。以前、歯の矯正を終えたら本格的にテレビ進出したいと語っていたので、今回の整形もテレビに出るための準備なのかもしれません」(テレビ関係者)