新潟記念放馬で競走除外のライトバックの復帰戦が嵯峨野Sに決定 茶木師「今後の距離の方針も決めやすいレース」
新潟記念で放馬して競走除外となり、その後は休養していたライトバック(牝3歳、栗東・茶木)が自己条件の嵯峨野S(12月1日・京都、芝1800メートル)で復帰することが29日、分かった。茶木師は「近い京都で、スタンドから離れた場所からのスタートなので静かですし、復帰戦なのでなるべく優しい条件で走れるところを選びました。今後の距離の方針も決めやすいレースだと思います」と説明した。
9月1日の新潟記念からちょうど3カ月後となる復帰戦。「放牧先でもすごく元気に過ごせていました。体ももう一段階パワーアップしているように見えます。精神的にも落ち着いていますが、相変わらずピリッとしているところはあるので、注意して調整を進めていきたいです」と気を引き締めていた。