大阪勢3校が4強入りならず 大院大高が8強で敗退で98年ぶり大阪勢センバツ出場0校危機
「秋季高校野球近畿大会・準々決勝、東洋大姫路4−0大院大高」(27日、ほっともっとフィールド神戸)
大院大高が敗れ、近畿大会に出場した大阪全3校が4強入りを前に敗退した。
来春センバツで近畿に与えられた出場枠は6つ。4強入りを果たせば当確となるが、大阪1位の履正社は初戦で滋賀短大付、5年連続センバツ出場中だった2位の大阪桐蔭は滋賀学園に敗退。3位の大院大高は初戦で北稜に勝利したものの、当確ラインを前に散った。
センバツでの大阪勢の出場が0校となれば1927年の第4回大会以来98年ぶりとなる。