延長10回、逆転サヨナラ満塁弾を放ったドジャースのフリーマン【写真:Getty Images】

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ワールドシリーズ第1戦

 米大リーグの頂点を決めるワールドシリーズ(WS)が25日(日本時間26日)、ロサンゼルスで開幕し、ドジャースがヤンキースに延長10回、6-3で劇的な逆転勝利を収めた。3番・フレディ・フリーマン内野手が逆転サヨナラ満塁弾。ドジャースの番記者たちが続々と反応した。

 2-3と追いかける延長10回2死満塁で打席に入ったフリーマン。左腕コルテスの初球を完璧に捉えた。右中間へ伸びた打球はフェンスをはるかに越えて本塁打に。フリーマンは、打った瞬間に決着を確信したようにバットを掲げ、ゆっくりと一塁へ歩き出した。場内のドジャースファンは大熱狂。本塁ではドジャースナインがフリーマンを迎え入れ、歓喜を分かち合った。

 ドジャース番記者たちも自身のXで衝撃を伝えた。米専門メディア「ドジャース・ネーション」のダグ・マケイン記者は「フレディ・フリーマンのサヨナラ満塁ホームランでドジャースが第1戦勝利!!!」「本当に信じられない!!!」と大興奮。米カリフォルニア州地元ラジオ局「ESPNロサンゼルス」のブレイク・ハリス記者は「マジで、なんてこった」「本当にこんなことが起こったのか」「冗談だろ!!!!」ともはや唖然の様子。

 ドジャース公式Xも打った後に「ワオ、みんな大丈夫?!?!?!?」とユーザーを心配するポストを発信していた。

(THE ANSWER編集部)