桜島埠、上期経常は11％減益で着地

写真拡大

　櫻島埠頭 <9353> [東証Ｓ] が10月25日後場(14:00)に決算を発表。25年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比11.4％減の1億4800万円に減ったが、通期計画の2億4000万円に対する進捗率は61.7％に達し、5年平均の58.4％も上回った。

　会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益は前年同期比45.2％減の9200万円に落ち込む計算になる。

　直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比18.9％減の7700万円に減り、売上営業利益率は前年同期の8.8％→7.4％に悪化した。

株探ニュース