ジェローデルはその端正な容姿と高貴な血筋から社交界で注目を浴びる存在で、オスカルに忠誠心と憧れを持って仕えながら芽生えた別の感情も……?
江口は「歴史ある『ベルサイユのばら』という作品に関わらせていただき、光栄に思います! 僕が担当するジェローデルは、葛藤のなかでどんな選択をするか、大切に演じました」とコメントし、役柄に込めた想いを話す。

パリの新聞記者ベルナール・シャトレを演じるのは、『千と千尋の神隠し』ハク役や『言の葉の庭』秋月孝雄(タカオ)役で知られ、その爽やかな声に定評があり長年のキャリアから知名度と人気ともに高い入野自由。
オスカルが市民の困窮を理解するきっかけを作った人物。
入野は「歴史あるこの作品の一部になれることをとても光栄に思っています。歌による演出を盛り込んだアニメという形で制作されること自体が珍しい事だと思います。新しいかたちでの『ベルばら』を楽しみにしていてください!」とコメントし、劇場版『ベルサイユのばら』だからこそ楽しめる魅力を語る。

メインキャストの沢城みゆき(オスカル役)、平野綾(アントワネット役)、豊永利行(アンドレ役)、加藤和樹(フェルゼン役)ら4人に加え、武内駿輔、江口拓也、入野自由ら実力派声優陣が集結し、新たな声が吹き込まれたキャラクターたちに新たな魅力が宿ること間違いなし!!

原作の連載開始から50年以上の時を経てなお、全く色あせない『ベルサイユのばら』の世界とオスカル達の生き様。その物語が劇場版となって、新たな「ベルばら」ブームを巻き起こす!!
劇場アニメ『ベルサイユのばら』は2025年1月31日(金)全国ロードショー。本作の続報に、ぜひご期待いただきたい。

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(C)池田理代子プロダクション/ベルサイユのばら製作委員会