SKE48 生バンドをバックに白熱のステージ 青木莉樺「新たな挑戦をするSKE48が大好き」

　アイドルグループ「ＳＫＥ４８」が１２日、名古屋市内のセンチュリーホールで１６周年記念コンサートを開催。熊崎晴香（２７）、末永桜花（２２）らメンバー４７人の熱いステージに会場は大盛り上がりとなった。

　この日から３日間行われる周年記念コンサートは、ＳＫＥ４８の１６年間を３つの年代で区切ってのパフォーマンスを披露。初日のこの日は２００８年から１２年までの楽曲を中心に披露された。

　中でも圧巻だったのが、生バンドをバックにメンバーがパフォーマンスを繰り広げたパートだった。エレキギターを担当した青木莉樺（２５）が「ここからはＳＫＥ４８の楽曲を、生バンドでお届けしたいと思います。みんな一緒にバンドやろうよ！」と叫ぶと会場はヒートアップ。生バンド演奏で「恋を語る詩人になれなくて」など６曲を披露すると、客席のボルテージはＭＡＸに達した。

「告白心拍数」「パレオはエメラルド」などアンコールを含めて３８曲、３時間半の熱いコンサートにファンも大満足。青木莉樺が「ＳＫＥ４８の歴史を皆さんと一緒に振り返えることができて、本当に楽しかったです。バンドだったり、エレキギターを弾かせていただき、新たな挑戦をするＳＥＫ４８が大好きです」とライブの感想を述べると、客席からは大きな拍手が送られた。