日向坂46・上村ひなの、フジ月9ドラマ初出演 昭和レトロな女中スタイル披露

　アイドルグループ・日向坂46の上村ひなのが、10月14日に放送される、鈴鹿央士と松本穂香主演の月9ドラマ「嘘解きレトリック」（フジテレビ系・月曜21時〜21時54分）の第2話に出演。昭和レトロな装いで自身初となる女中役を演じている。

　本作は、やたら鋭い観察眼を持つ借金まみれの貧乏探偵・祝左右馬（いわい・そうま／鈴鹿）と、ウソを聞き分ける奇妙な能力者・浦部鹿乃子（うらべ・かのこ／松本）の異色コンビが「ウソ」と「マコト」が入り交じる難事件を解決していくレトロモダン路地裏探偵活劇。「別冊花とゆめ」（白泉社）で連載された、都戸利津の同名コミックを原作に、「ガリレオ」シリーズ（2007〜2022）の演出・西谷弘とプロデュース・鈴木吉弘がタッグを組み、月9ドラマ枠で実写化した。

　上村は、豪華な屋敷を構える藤島家に仕える女中役で出演。第2話では、藤島家の令嬢・千代（片山友希）を中心に、不可解な事件が発生し、上村が演じる女中も事件に巻き込まれていくことになる。

　自身初の月9ドラマ出演について、上村は「この度、『嘘解きレトリック』第2話に藤島家の女中役として出演させていただきます、日向坂46の上村ひなのです。フジテレビの歴史ある月9枠のドラマへの初出演、大変うれしく思います。今回演じさせていただいたのは昭和初期の女中さんということで髪の毛も当時のように結っていただき、新鮮なスタイルで撮影に臨みました。主人公のお2人を中心に藤島邸で一体どのような物語が繰り広げられるのか、その世界感にぐっと引き込まれてしまうような様々な展開に注目して見ていただければ幸いです！」とコメントを寄せている。（編集部・入倉功一）