豪人気バンドの61歳ギタリストが咽頭がんを発表 近日中に手術、11月の欧州公演は代役立てる
オーストラリアの人気ロックバンド「ザ・デッド・デイジーズ」のギタリスト、ダグ・アルドリッチ(61)が咽頭がんと診断された。ダグはディオやホワイトスネイクといったバンドのメンバーとしても知られる。近日中に治療のため手術を受けるそうで11月のザ・デッド・デイジーズの欧州公演はレブ・ビーチが代役を務める予定だ。
復活するダグが待ちきれないとしてバンドの声明が綴られた。「残念なことにダグは治療可能な咽頭がんと診断され、手術を受けなければならなくなった。ホワイトスネイク時代からの長年の親友で、バンドメイトでもあるレブ・ビーチが次のヨーロッパ公演で代わりを務めてくれるよ」
「ダグの回復を祈りつつ、俺たちに参加して欲しい。 彼がすぐに戻って来るのを楽しみにしている」
2016年に、ガンズ・アンド・ローゼズの再結成に参加のため脱退したリチャード・フォータスの代わりとしてダグが加入したザ・デッド・デイジーズは、インエクセスのジョン・スティーヴンスとデヴィッド・ローウィーによって2012年に結成された。ダグは同バンドの7枚のアルバムのうち5枚に参加しており、最新アルバムは先日リリースされた『ライト・エム・アップ』となっている。
(BANG Media International/よろず~ニュース)