Glotureは、Bluetooth対応の多機能マウス「GeeRig X1」を9月26日から販売開始しました。

 

記事のポイント

マウス機能だけでなく、自動で文字起こしまで可能なボイスレコーダーとして使えるのがポイント。実際に触ってみないことには使用感が伝わりにくいのがネックですが、この独特の形状に慣れられるならアリかも?

 

GeeRig X1は、PC用マウスにタッチパッド、ポインター、ボイスレコーダーなどの機能を統合したBluetooth 5.2対応の多機能マウス。本体は長方形のユニークな形状ですが、付属の磁石吸着式マウスカバーを装着することで一般的なマウスのように利用しやすくなります。

↑ジェスチャー操作にも対応

 

OSはWindows・Mac両対応。通常の左右クリックに加え、2本指によるスワイプやピンチイン・アウトといったマルチタッチによるジェスチャー機能を搭載しています。さらに、マウスカバーを外した状態ではポインターやスポットライト機能により、プレゼンテーションツールのように使用できるとのこと。

↑ボイスレコーダーを内蔵。ChatGPTによる文字起こしも利用できます

 

ボイスレコーダー機能は、AI(ChatGPT)による文字起こしと要約を組み合わせて利用可能。そのまま録音データをアップロードし、QRコード経由でチームメンバーと共有できるとしています。

 

本体サイズは60×42×17mm(本体のみ)、118×68×35mm(カバー装着時)、重量は36.5g(本体のみ)、69g(カバー装着時)。バッテリー容量は非公開ですが、1回の充電で約20日間駆動をうたいます。

 

Gloture
GeeRig X1
販売価格:1万8910円(税込)