驚愕ラストから1週間…『スカイキャッスル』最終回で明かされるすべての真実

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優雅な佇まいとは裏腹に、燃えたぎる野心、猛烈な見栄とプライド、そして誰にも言えない秘密を抱えた美しきセレブ妻たちのドロ沼マウントバトルを描いてきたドラマ『スカイキャッスル』。

本日9月26日(木)、同ドラマの最終回が放送される。

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前回第8話で起きた急展開――。あろうことか、山田未久(田牧そら)の落下死亡事件で浅見紗英(松下奈緒)の長女・瑠璃(新井美羽)に疑惑の目を向けていた警察の捜査が一転。南沢泉(木村文乃)の息子・青葉(坂元愛登)が傷害致死容疑で逮捕されてしまった。

はたして、謎が謎を呼ぶ落下死亡事件の真相とは?

◆悲劇の事件を裏で操るのは誰か?

心優しい性格で、何より未久と仲の良かった青葉は本当に犯人なのか。あるいは無罪か――。

最終章・第8話放送直後から、視聴者の間でも“真犯人をめぐる考察”がますます過熱している未久の落下死亡事件。最終回、泉と夫・公平(大谷亮平)は、息子の無実を証明するため一心不乱に奔走する。

真相の鍵を握るのは、青葉逮捕の決め手となった“目撃者”の存在。前回、暗躍が止まらない闇深き受験コーディネーター・九条彩香(小雪)が秘書に「目撃者捜しはどうなりましたか?」と尋ねていたことからも、九条を怪しむ考察も多く見られるが…。

前途ある少女の命を奪ってしまった悲劇の事件を操る人物は、青葉なのか? それとも、別の真犯人が今なお息を潜めているのか――。真相が明らかになる。

◆母親たちが出す最終結論とは?

一方、かつては壮絶なマウントバトルを繰り広げてきた紗英と二階堂杏子(比嘉愛未)、夏目美咲(高橋メアリージュン)も、窮地に立った隣人・南沢一家のために一致団結。正体不明の目撃者を探し、真相を突き止めようと動き出す。

ところがその矢先、九条がまたしても暗躍。九条から「青葉くんを救えば、瑠璃さんにまた嫌疑がかかります。瑠璃さんを守れるのは、お母様と私だけ」と諭された紗英は、激しい葛藤に駆られてしまう。

しかも、娘を愛してやまない紗英はもうひとつ、大きな爆弾を抱えていた。

未久が夫・英世(田辺誠一)と元交際相手の間に生まれた子で、瑠璃と対立していたことを証明するデータが残されていたとしたら…アリバイもない瑠璃が真っ先に疑われてしまう。そう考えた紗英は事件直後、未久の携帯を秘密裏に破壊処分していた。

そうとは知らず、真犯人の手がかりが残されていると思われる携帯を探し始める泉。紗英は娘を思う気持ちと正義感の間で、より一層揺らぎ…。

我が子を守りたい一心で、なりふり構わず戦ってきたセレブ妻たちとその家族。彼らを待ち受ける未来とは?

◆浅見家を完全崩壊寸前まで追い込んだ九条の正体とは?

さらに最終回では、謎多き受験コーディネーター・九条の正体の全貌が明らかになる。

言葉巧みに受験生たちの心を支配。スカイキャッスルで頂点を極めた冴島家をはじめ、担当生徒たちの家庭を次々と破壊。新たに指導することになった瑠璃も瞬く間に心酔させ、浅見家を完全崩壊寸前まで追い込んだ九条。

そんななか、前回第8話では九条から瑠璃を奪還し、ようやく家族の絆を取り戻した浅見家だったが…。最終回にして新たな事件が勃発。その事件を機に、とうとう九条の闇深き全言動の原点である壮絶な過去と真意が余すところなくあぶり出される。

はたして、九条が抱える闇の全貌、そして彼女が最後にたどり着く場所とは?