JALとJA全農ミートフーズ、「JAL和牛お土産サービス」を開始 アメリカ・シンガポール行きで
日本航空(JAL)とJA全農ミートフーズは、「JAL和牛お土産サービス」を10月7日から開始する。
東京/羽田・東京/成田発アメリカ・シンガポール行きのJAL便利用者に対して提供するもので、JA全農が調達した鹿児島黒牛、北海道和牛(A5ランク)を、JALが輸出検疫手続きを代行し、販売する。出発当日に空港のJAL ABCカウンターで受取、手荷物として預け入れることができる。到着空港での検疫手続きは不要。
アメリカ線ではブロック、シンガポール線ではステーキ、スライスを販売する。価格は700グラムで21,300円から。アメリカ線では最大22.6キロ、シンガポール線では最大5キロまで購入できる。JAL公式産直ショップ「SORAKARA OTODOKE」で事前予約の受付を開始した。
同様のサービスは、グループのZIPAIR Tokyoが1月から実施している。これによりグループの19路線22便で利用できるようになる。