左から、はるかぜに告ぐのとんず、一色といろ

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 お笑い芸人・はるかぜに告ぐ(一色といろ・とんず)が、パーソナリティーをつとめるラジオ番組のオンエア中にアンケートを実施。X(旧:Twitter)のアンケート機能で、クラスで席替えをするなら、「1番後ろの窓際」「最前列で好きな人の隣」のどちらがいいかを調査した。

左から、はるかぜに告ぐのとんず、一色といろ

 学生時代を思い出す質問に、とんずは「かわいらしい二択」とほっこり。一方のといろは、「だんぜん後ろがいい」と即答した。

 2人の間では「1番前の席には魅力がない」という意見で一致したが、リスナーからは唯一の利点として「教卓を“iPad置き”にできる」というデジタル世代ならではの意見があがった。

 とんずは「そんな(iPadを立てかけられるほど)に教卓が近くなかった」と否定的ではあるものの、「好きな人の隣って、なれそうでなられへんしな」と“最前列で好きな人の隣”の選択肢も捨てがたい様子。さらに、「班活動とかをするときに絶対楽しい」と、好きな人の隣の席になる魅力を熱弁した。

 番組終盤では、アンケート結果を発表。695票の回答があり、「1番後ろの窓際」が66パーセント、「最前列で好きな人の隣」が34パーセントという大差がつく結果になった。

アンケート結果(番組公式Xより)

 回答した人のなかには、そもそも「好きな人の隣が嫌」と考える人も多く、「好きな人は遠くから眺めるのが1番楽しいやろ」「隣やったらなにも集中できんくなる」「好きな人に後ろ姿は見られたくないぜ」などの感想が寄せられた。

 もちろん、「日向ぼっこができるから」「いろんな人を見たいから」など、純粋に後ろの席が好きだという人も多数いた。

 “最前列で好きな人の隣”を選んだ人からは、「好きな人の隣しか勝たんやろうが」というストレートな意見のほか、「先生に『お前ら仲いいな』って言われて、同時に『いやいや、誰がこんなやつと』って言いたい人生でした」と少女漫画的なシーンに憧れる声も。

 なかには、「先生と話すのも好き」と前の席が苦ではない人からもメッセージが寄せられた。

 なお、「男子校(だから)選択肢詰んでる」と、好きな人がクラス内にいないパターンもあり、スタジオ内で「ごめん!」とリスナーに謝る一幕もあった。

※ラジオ関西『Clip火曜日』より