菊池風磨、恋愛リアリティーショーの思わせぶりな編集に叫ぶ「予告の作り方が良くない!」『オオカミくん』7話
timeleszの菊池風磨が、恋愛リアリティーショーの思わせぶりな予告に、苦言を呈する一幕があった。
9月22日、ABEMAオリジナル恋愛リアリティーショー最新作『キミとオオカミくんには騙されない』第7話が放送された。
菊池と共にMCを務める横澤夏子が、その予告の話題を振ったのは、番組後半のスタジオトークでのこと。「みなさん忘れていませんか?前回の予告でまさかのキスシーンがあったこと」。その言葉を聞いた菊池は「そもそもキス、アリなの?」と怪訝そうに尋ねた。菊池の質問に、横澤は「なしとは言ってませんから」と答え、「ついにこの後、あのシーンが出てくるそうです」と次のVTR の見どころとしてキスシーンを紹介。すると菊池は横澤の発言にかぶせるようにして「俺はなしだと思うな〜!」と言い、 “キス反対派”の立場を示した。
果たして本当に、メンバー同士のキスはあったのか。あんころ&ガクティー、みぃ&こた、きゃすみる&たいり。すでに気持ちを確かめ合っている3組の男女が参加したグループデートのラストで、その答えが明らかになった。デートの最後、ペアごとにラブラブな写真を撮影することになり、あんころとガクティーは“シルエットキス”に挑戦。夕日をバックに、向かい合う2人のシルエットが近づいていき、やがて重なり合うと、スタジオから「キスしてるじゃん!」「どっち!?」といった声が飛び交った。
しかし、実際に2人の唇が触れ合うことはなく、キス寸前だったことが明らかに。その後、映像がスタジオに切り替わると、菊池と丸山礼は同じ角度に体を傾けてフリーズ。菊池は「予告の作り方がよくないよ〜」「期待した」「こっちも心作ってるのよ!」と不満を並べていた。
『キミとオオカミくんには騙されない』
『キミとオオカミくんには騙されない』は、女子高生たちが8人の”最高彼氏”候補とのちょっぴり大人な本気の恋に踏み込んでいく姿を、生放送をまじえながら追いかける、恋愛リアリティーショー。
男子の中には恋をしているフリをする“嘘つきオオカミくん”が潜んでおり、最終日に女子が告白した相手が“オオカミくん”だった場合、ひと夏の恋として終了する。女子高生たちは”オオカミくん”の甘い嘘に惑わされることなく、”最高彼氏”をゲット出来るのか!?スタジオでは横澤夏子、菊池風磨(timelesz)、丸山礼の3人がMCを務める。
なお、今シーズンは男子8人の中に“嘘つきオオカミくん”が3人紛れ込んでおり、視聴者が“オオカミくん”だと思う男子に投票する脱落投票も、合計3回実施される。ただし、女子によって「お守りカード」に名前を書かれた男子は、投票で1位になったとしても、脱落が免除される。女子が「お守りカード」に名前を記入できる男子は、1回の投票につき1名のみ。全3回の脱落投票のうち女子が「お守りカード」を使用できるのは、初回および2回目または3回目の合計2回となっている。
第3回脱落発表は、第8話の放送中に生中継で実施。また、今回は視聴者による「キミのお守り投票」が行われ、最も多くのキミ(視聴者)から守られた男子1名は、脱落が免除される。