オーストラリア国際航空サービス委員会（IASC）は、羽田空港の発着枠の再割り当てを告示した。

ヴァージン・オーストラリアが、東京/羽田〜ケアンズ線の運航を2025年2月23日をもって終了することに伴うもの。

利用可能となるのは2025年2月25日以降で、1日1往復。2025年夏スケジュールから運航が可能となるよう、10月10日までに割り当てることを目指している。

羽田空港の発着枠は、2020年夏スケジュールに日豪双方に各2枠の合計4枠が割り当てられた。日本側は全日本空輸（ANA）と日本航空（JAL）、オーストラリア側はカンタス航空とヴァージン・オーストラリアがそれぞれ1枠を獲得している。