宇多田ヒカル、「変顔が新聞一面に?」!香港公演の心境を報告

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シンガー・ソングライターの宇多田ヒカルが自身のインスタグラムを更新し、香港の新聞に掲載された自身の写真について言及した。宇多田は約6年ぶりのツアー「HIKARU UTADA SCIENCE FICTION TOUR 2024」を開催、日本国内7カ所に加え、台北と香港でも初の単独公演を行なった。

宇多田は「もうやらないと思ったでしょ やるわよ」と宣言し、香港での公演を振り返った。「アジアワールドアリーナでの2デイズ 激しくて優しい熱狂に包まれて ずっと夢見心地だったわ」と、ファンとの熱い交流を楽しんだ様子を伝えた。さらに、練習した広東語や英語のMCも新鮮だったと述べ、「日本語の曲で大合唱が起こったのはくりびつてんぎょのいたおどろ」と、観客との一体感を感じたことを明かした。

台風対策で出発が1日早まったおかげで、香港でのオフ日を利用しアートギャラリー巡りや、ブルース・ナウマン回顧展を楽しんだことも語った。「変なソックス買ったり、ちょっとした旅行気分が味わえてよかったじゃない」と、充実した時間を過ごしたことを嬉しそうに振り返った。

また、24年振りの香港での公演に際し、17歳の頃に撮影した「Addicted To You」のMVを思い出し、「変顔が新聞の一面に載るなんて なかなかのレア体験よ」と、ユーモアを交えて自身の成長を感じさせるコメントを残した。

宇多田は最後に「多謝香港 下次見♡」と感謝の気持ちを表し、ハッシュタグを添えてファンにメッセージを届けた。