巨人・岡本和真【写真:矢口亨】

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広島-巨人の首位攻防戦

■巨人 9ー2 広島(11日・マツダスタジアム)

 巨人は11日、マツダスタジアムで行われた広島戦で2点ビハインドの9回に一挙9点を奪って逆転勝利を収めた。8回まで沈黙していたものの、お祭り騒ぎの9回にファンも「何があった?」「気持ち良すぎる巨人打線」「神ってる」とビックリだ。

 8回まで二塁も踏めず計3安打に抑えられていた打線だったが、9回には広島守護神の栗林が大乱調。連続四球と坂本の安打で満塁とすると、吉川は死球、岡本和が同点打、モンテスが押し出し四球を選んだ。

 その後は門脇、浅野、長野、増田大に安打が飛び出し、一挙9得点を挙げた。ベンチの阿部監督も笑顔が止まらなかった。

 ネット上では「巨人何ごとw」「このまま優勝じゃ!」「巨人やばない!?」「素晴らしい逆転劇」「野球怖すぎる」「凄いことになってるよ」と、一挙9得点に驚くファンの声があふれた。(Full-Count編集部)