日本産こんにゃくから微量のセシウム検出 業者が輸入中止=韓国
【ソウル聯合ニュース】韓国に輸入された日本産のこんにゃくから放射性物質のセシウムが微量検出され、輸入業者が製品の輸入を中止したことが6日、分かった。
食品医薬品安全処によると、先月30日から今月5日まで行われた日本産輸入食品の検査の結果、長野県で生産されたこんにゃくから1キロ当たり3ベクレルのセシウムが検出された。輸入量は90キロだった。
食品の放射性物質の基準値は1キロ当たり100ベクレルだが、食品医薬品安全処は微量の検出でもストロンチウムなどの追加検査証明書の提出を求めている。
このため、輸入業者は放射性物質が検出された場合は微量であっても輸入を中止して返送したり廃棄したりすることが多い。
今年に入り日本産製品から微量のセシウムが検出されたのは、今回の事例のほかキャンディー類、米ぬか、ガラナ粉末と、日本を通じて輸入されたメキシコ産のガム原料の計5回で、業者は製品の輸入を自主的に取りやめた。
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食品医薬品安全処によると、先月30日から今月5日まで行われた日本産輸入食品の検査の結果、長野県で生産されたこんにゃくから1キロ当たり3ベクレルのセシウムが検出された。輸入量は90キロだった。
食品の放射性物質の基準値は1キロ当たり100ベクレルだが、食品医薬品安全処は微量の検出でもストロンチウムなどの追加検査証明書の提出を求めている。
今年に入り日本産製品から微量のセシウムが検出されたのは、今回の事例のほかキャンディー類、米ぬか、ガラナ粉末と、日本を通じて輸入されたメキシコ産のガム原料の計5回で、業者は製品の輸入を自主的に取りやめた。
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