現地時間2024年8月24日(土)にメジャーリーグで6人目となる「40-40(シーズン40本塁打&40盗塁)」を達成したロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手が、8月30日の試合でメジャーリーグ初となる「43-43」を達成しました。

Shohei Ohtani becomes first player with 43-43 season

https://www.mlb.com/dodgers/news/shohei-ohtani-first-43-homer-43-stolen-base-season



大谷選手といえば投手と打者の「二刀流」の活躍で、日本のプロ野球はもちろん、メジャーリーグでも「2ケタ勝利&2ケタ本塁打」を達成しています。

2024年シーズンはロサンゼルス・ドジャースに移籍し、前年に右肘の手術をしたことから打者に専念すると、シーズン序盤からチームを牽引する活躍を見せ、8月3日の試合でメジャーリーグの日本人選手として初であり自身としても初となる「30-30(30本塁打&30盗塁)」を達成。

その後も勢いは衰えず、8月24日の試合でメジャーリーグで6人目となる「40-40」を達成。さらに8月28日の試合では史上2人目の「42-42」を達成し、8月30日、ついに前人未踏の「43-43」を達成しました。

なお、「42-42」を初めて達成したのは1998年当時シアトル・マリナーズに所属していたアレックス・ロドリゲス選手で、シーズン終了時は42本塁打・46盗塁でした。

大谷選手はあと27試合を残しており、さらなる記録の更新があるのか注目が集まります。