有楽製菓のブラックサンダーシリーズに、国産紫いも100%の紫いもパウダーを使用した「紫いものサンダー」が、2024年8月27日(火)からコンビニエンスストア先行で登場しています。バタークッキーと焦がしバターを合わせることで「紫いもタルト」のような味わいが楽しめるとのことで、どんな味になっているのか実際に食べて確かめてみました。



紫いものサンダー - 商品ラインアップ - 商品情報 | 有楽製菓

https://yurakuseika.co.jp/lineup/product_146.html

「紫いものサンダー」のパッケージは淡い紫色が基調になっており、紫いもや紫いもタルトの写真もプリントされています。



原材料名を見ると、小麦粉・チョコレート・油脂加工食品・準チョコレートなどに加え、紫いも粉末やバター、アーモンドなどが入っています。



カロリーは1本(19g)あたり102kcal。



皿にのせてみました。上面は国産紫いも100%の紫いもパウダーを使用した紫色のチョコレートで覆われており、白っぽいバタークッキーが入っていることも確認できます。



紫いものサンダー(左)を普通のブラックサンダー(右)と並べてみるとこんな感じ。色合いがはっきりと異なるほか、若干ですが紫いものサンダーの方が短く、横幅がわずかに太くなっていました。



断面を見比べると、紫いものサンダーの方は上面だけでなく内部も紫いもチョコレートになっており、その中に白っぽいバタークッキーがたっぷり入っています。一方、普通のブラックサンダーはプレーンビスケットだけでなくココアクッキーも入っているため、内側も黒っぽい部分が多くなっています。



食べてみると、素朴で優しい甘さを感じる紫いもの風味に、バターの芳醇(ほうじゅん)な香りが感じられるほろほろした食感のバタークッキーが相まって、確かに紫いもタルトを食べているような印象。味覚で一足先に秋らしさを感じられる、クオリティの高いブラックサンダーに仕上がっていました。



「紫いものサンダー」は2024年8月27日(火)から全国のコンビニエンスストアで先行発売が始まっており、9月16日(月)から全国のスーパーマーケットやドラッグストアでも購入可能です。希望小売価格は1個税込54円となっています。