JAL・ANA、「台風10号」で一部便の欠航を決定 九州地方を中心に ANA便は4000人超に影響
今後もっと影響が広がりそうです。
宮崎・鹿児島発着便などで
台風10号の接近にともなって、JAL(日本航空)、ANA(全日空)の一部便で、2024年8月28日以降を中心に欠航便が発生します。
鹿児島空港のANAとJACの旅客機(乗りものニュース編集部撮影)。
JALは、27日15時時点で、8月28日の関西、中国・四国、北九州、大分、宮崎、鹿児島、および鹿児島県の離島を発着する一部便で欠航を決定しました。同日の欠航対象便は国内線77便、国際線6便とのこと。今後も運航便に影響が発生する可能性があるとしています。
ANAは、27日15時時点で、28日の宮崎・鹿児島発着の一部便で、29日の宮崎・鹿児島発着の全便で欠航を決定しています。今回の欠航で、4000人以上が影響を受けるとしています。