ペットボトルへ変更 びんタイプの鍋物調味料 エバラ食品

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エバラ食品工業は「すき焼のたれ」シリーズをはじめとするびん容器の鍋物調味料6品をペットボトル容器へリニューアルし、8月2日から発売した。軽くて割れにくく、持ちやすいペットボトル容器を採用することで、従来品に比べて約90%の軽量化を実現した。

びん容器の鍋物調味料については、「買い物の時に重たい」「割れないよう持ち運びに注意が必要」などの声があった。同社は今回、これらを受けて、品質はそのままに容器をペットボトルへリニューアルした。

商品一つ当たりの重量を従来品に比べ170.5g軽量化したことで、持ち運びやすくなった。また、丸みを帯びたびんから凹凸のあるペットボトルへ変わったことで、調理時の持ちやすさや注ぎやすさを実現。ユーザービリティ向上にも取り組んだ。

ペットボトル容器へリニューアルしたのは「すき焼のたれ」(300㎖)、「すき焼のたれマイルド」(同)、「キムチ鍋の素」(同)、「キムチ鍋の素マイルド」(同)、「担々ごま鍋の素」(同)と「しゃぶしゃぶごまだれ」(335㎖)の6品。