シャオミが8月22日に新製品発表を実施！薄くて軽い図書館のような製品に。小型な8.7インチAndroidタブレット「Redmi Pad SE 8.7」か？

シャオミが新製品を8月22日に発表へ！画像は小型タブレット「Redmi Pad SE 8.7」

小米技術日本（以下、シャオミ・ジャパン）は19日、同社の公式X（旧：Twitter）アカウントにて2024年8月22日（木）に新製品発表の予告を投稿しています。投稿では「マンガも小説もエッセイも学習書も、様々な書籍をいつでもどこでも読めちゃうんです。すごい時代です。せっかくならそんな時代に乗っかって、もっと読書を楽しみませんか？」という文書とともにティザー画像が添えられています。

また画像には「図書館を持ち歩こう」や「薄くて軽い図書館があれば、いつでもどこでも読書ができる」、「スキマ時間を楽しむ」といったことが書かれており、すでに紹介しているようにXiaomiでは日本市場向けに小型な8.7インチAndroidタブレット「Redmi Pad SE 8.7（型番：24075RP89G）」の工事設計認証（いわゆる「技適」）を取得していることもあり、Redmi Pad SE 8.7の日本での発表なのではないかと予想されます。

なお、Redmi Pad SE 8.7は以前は海外でも未発表でしたが、Xiaomiは15日（現地時間）、グローバル向け新商品として「Redmi Pad SE 8.7（型番：24075RP89G）」および「Redmi Pad SE 8.7 4G（型番：24076RP19G）」を発表しています。販売されるモデルは内蔵メモリー（RAM）と内蔵ストレージに違いによって4GB＋64GBモデルおよび4GB＋128GBモデル、6GB＋128GBモデルがあり、価格は欧州ではRedmi Pad SE 8.7が139ユーロ（約23,000円）から、Redmi Pad SE 8.7 4Gが179ユーロ（約29,000円）からとなるということです。

【8月22日新製品発売！】
マンガも小説もエッセイも学習書も、
様々な書籍をいつでもどこでも読めちゃうんです。
すごい時代です。

せっかくならそんな時代に乗っかって、
もっと読書を楽しみませんか？ pic.twitter.com/Or5paRLkxk

— Xiaomi Japan (@XiaomiJapan) August 19, 2024

Redmi Pad SE 8.7およびRedmi Pad SE 8.7 4GはXiaomiが価格を抑えたコストパフォーマンスの高い製品として展開している「Redmi」ブランドにおける最新タブレットで、画面はノッチやパンチホールなどの切り欠きのないアスペクト比9：15の約8.7インチHD+（800×1340ドット）液晶ディスプレイ（約179ppi）を搭載して小さく軽く持ち歩きやすくなっており、チップセット（SoC）にMediaTek製「Helio G85」を搭載して価格も安く手にしやすい製品です。

また画面は最大90Hzリフレッシュレートや最大180Hzタッチサンプリングレート、明るさ600nits（屋外）、コントラスト比1500：1、10bitカラー（10億色表示）などとなっており、画面を覆うガラスは特に製品名は明記されていませんが、傷つきにくくなっているとされ、画面占有率は84.41％に達し、サイズは約211.58×125.48×8.8mm、質量はRedmi Pad SE 8.7が約373g、Redmi Pad SE 8.7 4Gが約375g、本体色はOcean BlueおよびForest Green、Urban Grayの3色展開となっており、生活防水・防塵（IP53準拠）に対応しています。

またバッテリー容量は6650mAhで、充電は最大18Wまでで、インターフェースはUSB Type-C端子（USB 2.0）と3.5mmイヤホンマイク端子を搭載しています。生体認証は指紋センサーは搭載されておらず、顔認証のみ。さらにDolby Atmosに対応したデュアルステレオスピーカーを内蔵しています。マイクは1つのみ。内蔵メモリー（RAM）はLPDDR4X、内蔵ストレージはeMMC 5.1で、外部ストレージとしてmicroSDXCカードスロット（最大2TB）も搭載しています。

カメラは背面に約800万画素CMOS（1画素1.12μm）／広角レンズ（F2.0）のリアカメラ、前面に約500万画素CMOS（1画素1.12μm）／広角レンズ（F2.2）のフロントカメラを搭載。その他の仕様ではWi-Fi 5に対応したIEEE802.11a／b／g／n／ac準拠（2.4および5GHz）の無線LAN、Bluetooth 5.3、位置情報取得（A-GNSS：GPS・GLONASS・Galileo・BeiDou・QZSSなど）、加速度センサー、ホールセンサー、電子コンパス、仮想光センサー、仮想近接センサー、赤外線リモコンなど。

OSはAndroid 14ベースの独自ユーザーインターフェース（UI）「HyperOS」をプリインストール。Redmi Pad SE 8.7 4Gのグローバル向け製品では携帯電話ネットワークの対応周波数帯が以下のようになっており、SIMはnanoSIMカード（4FF）が2つのデュアルSIMとなっており、これらとは別にmicroSDカードスロットがあるトリプルスロットとのこと。同梱品はタブレット本体のほか、ACアダプター（最大10W）やUSBケーブル、SIMピン、クイックスタートガイドなどの紙類となっています。

5G NR: -
4G LTE: Band 1, 2, 3, 4, 5, 7, 8, 13, 18, 19, 20, 26, 28, 38, 40, 41, 66
3G W-CDMA: Band I, II, IV, V, VI, VIII, XIX
2G GSM: 850, 900, 1800, 1900MHz

【8月22日　新製品発売！】
旅行みたいなお出かけの時は、
荷物は小さく収めたいですよね。

それでも、動画やマンガなど、
移動中などにコンテンツを楽しむ時間は
妥協したくないなと思います。 pic.twitter.com/pdjLUJOb1i

— Xiaomi Japan (@XiaomiJapan) August 20, 2024

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記事執筆：memn0ck