夏休み中の子どもたちに食の大切さを学んでもらおうと、8月9日に宇都宮市にある結婚式場で食育体験が行われました。

食育体験イベントは、宇都宮市にある「アーカンジェル迎賓館宇都宮」で行われ、県内の小学生18人とその家族が参加しました。

全国でウェディング事業を展開する「テイクアンドギヴ・ニーズ」が、子どもたちに体験と学びを提供するとともに、普段はあまり入る機会のない結婚式場に親しみを持ってもらうため2017年から毎年開いています。

子どもたちが挑戦するのは「ホタテのグラタン」です。式場のシェフたちに料理の手順を教わりながら生きたホタテをさばいたり野菜を盛り付けたりして家族に向けて想いを込めて料理を作っていきます。

子どもたちは焼きあがったグラタンを家族のもとに運び、自分で作った料理を一緒に味わいました。