8月14日未明、静岡県富士宮市内の駐車場で面識のない男子大学生を投げ飛ばしたり足蹴りをしたりした疑いで、男2人が現行犯逮捕されました。

暴力行為等処罰に関する法律違反の疑いで逮捕されたのは、いずれも自称で富士宮市杉田に住む建設作業員の男(21)と、同じく自称・同市上条の土木作業員の男(21)です。

警察の調べによりますと、男2人は共謀の上、14日午前0時頃、富士宮市富士見ヶ丘にある娯楽施設の駐車場で、同市の男子大学生(20)を投げ飛ばし、足蹴りするなどの暴行を加えた疑いが持たれています。

「男性同士が何人かもめている」と、通行人から110番通報があり、駆け付けた警察官に現行犯逮捕されました。

警察は男2人の認否を明らかにしていません。

警察によりますと、男2人と被害者の男性に面識はなく、事件当時、男2人は酒を飲んでいたということです。