『嗤う淑女』のロケ撮影に臨んだ内田理央

 女優の内田理央が主演を務める、連続ドラマ『嗤(わら)う淑女』(東海テレビ制作、フジテレビ系)の第1話が、7月27日に放送された。

「内田さんが演じるのは“稀代の悪女”。コンサルタント業を通じて、依頼者など周囲の人物を次々に操っていくという役柄です」(芸能記者)

 初回放送を終えて、X上では内田の演技を評価する意見も目立った。

《嗤う淑女おもしろいな 内田理央の顔が良すぎて悪女が似合う》

内田理央さんとぼけた可愛らしい役多かったけど間逆な役も出来てフリ幅すごい》

 しかし、ドラマレビューサイトには、

《元銀行員としては 有り得ない、の一言ですわ。離脱確定》

《50分見るのキツい キャストみんな変》

 と、厳しい意見が並んでしまった。前出の芸能記者はこう話す。

「主人公にけしかけられた銀行員が横領に手を染めるシーンなど、人物やストーリーの設定に対するリアリティに、疑問を抱く視聴者が多かったようですね。

 ただ、このドラマ枠では、これまで『リカ』『絶対正義』など、過剰なまでにデフォルメされた“ダークヒロイン”系の作品が人気を博しており、今回の『嗤う淑女』も、同様の作品のような気がします」

 主演ドラマが始まった内田だが、本業以外にも心配されるできごとがある。スポーツ紙記者はこう話す。

「彼女はまさしく“恋多き女”というイメージです。これまで、元Kis-My-Ft2の北山宏光さんや、MY FIRST STORYのボーカルのHiroさんとの恋愛を報じられてきました。

 ただ、そうした一面が“性依存”の女性を描く主演ドラマ『来世ではちゃんとします』(テレビ東京系)などに活かされてきた感もありました。

 しかし、今回の交際相手は、そういう好循環を生まなさそうな気が……」

 2024年4月に、人気YouTuberのヒカルとの熱愛が報じられた内田。それ以前から、ヒカルは「超有名女優」との交際を匂わせており、報道が出ると「ほぼほぼ事実です」と認めたのだった。

「これまで、内田さんはYouTubeチャンネルなどで、庶民派な素顔を見せたり、意外な趣味を告白したりなど、親しみやすさをウリにしていました。

 しかし、散財をネタにしたりと、炎上商法的な印象が強いヒカルさんとの交際で、そのイメージが崩れつつあります。

 インターネット上では絶大な人気を誇るヒカルさんですが、大手メディアや広告クライアントからは、まったくと言っていいほど声がかかりません。

 そんな彼との交際で、内田さんも“あっち側”だと認識されたら、彼女への仕事のオファーも減りかねないと思います」(前出・スポーツ紙記者)

 かつて、イベントで結婚について聞かれ「目標は32歳くらい」と答えていた内田。2024年9月に33歳となるが“電撃報告”はあるのか――。