モッタ監督、3失点で黒星を喫したユーヴェでの初陣に言及「すぐに改善する必要がある」

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 ユヴェントスを率いるチアゴ・モッタ監督が、ニュルンベルクと戦ったプレシーズンマッチについてコメントした。26日付けでイタリアメディア『Football ITALIA』が伝えている。

 2022年9月より指揮したボローニャでの手腕が高く評価されたことで、2024−25シーズンよりユヴェントスの指揮官に招聘されたモッタ監督は26日、プレシーズンマッチで元ドイツ代表FWミロスラフ・クローゼ氏が率いるニュルンベルクと対戦。試合は3−0でニュルンベルクが勝利を収めた。

 ユヴェントスでの“初陣”を勝利で飾れなかったモッタ監督は試合後の取材に応じ、「試合をより良くコントロールしてボールポゼッションを維持してグループを整え、攻撃のスペースを見つける必要がある」と試合内容に言及。また「後半の開始時には良いプレーができたが、全体的な不安定さから相手にスペースを与えてしまった。とはいえ相手を支配し、創造的なプレーができるチームを見た。それこそが我々のアイデアであり、その瞬間を継続できるよう努めなければならない」と語った。

 そして同監督は「今日の敗戦は正しく受け止めなければならず、すぐに改善する必要がある。私たちはここ数日と同じように、引き続きハードワークしなければならない」とも話し、次戦以降を見据えている。