【恋愛】「運動が得意な男性=モテる」説は本当なのか? 婚活男性250人超の「学生時代の交際経験」から見えた“傾向”
婚活情報サイト「オミカレ」を運営するオミカレ(東京都杉並区)が、「結婚とスポーツをはじめとした趣味」に関する調査を実施。その結果を発表しました。
スポーツイベントで「異性から注目」?
調査は2024年7月10日から同月16日、同サイト会員(男女)を対象にウェブで実施。776人から有効回答を得ています。
まず、全回答者に「スポーツ観戦は好きか」について聞いたところ、「好き」「どちらかというと好き」と回答した人の割合を合わせると、男性が85%、女性が62.4%を占めました。男女ともにスポーツ観戦を趣味にしている人は非常に多いことがうかがえます。また、「好きなスポーツ」(複数回答)は、男女共に「野球」がトップとなりました。
「学生時代(小学生〜大学生)に交際した人数」について聞いてみると、男性(254人)のうち、学生時代に「2人以上とお付き合いしたことがある」人の70%以上が、当時スポーツが「得意だった」「どちらかというと得意だった」と回答していたことが明らかに。逆に、学生時代に「異性との交際経験がない」男性の5割以上は、スポーツが「苦手だった」「どちらかというと苦手だった」と回答したということです。
同社は「この結果から、運動が苦手な男性と比べて、運動が得意な男性の方が“モテる”傾向にあると考えられます」と分析。「学生時代は運動会をはじめ、球技大会・マラソン大会などのスポーツイベントも多く、運動が得意な人が活躍する機会が頻繁にあるため、異性から注目され、“モテ”につながりやすくなるのかもしれません」とコメントしています。
一方、女性の回答では、男性ほど大きな差が出ず、運動の得意・不得意はあまり“モテ”とは関係していないことがうかがえる結果だったということです。