アーセナルでなかなかフル稼働できぬ冨安 photo/Getty Images

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本格復帰はいつになるか。アーセナルに所属するDF冨安健洋は右膝の負傷で今夏のプレシーズンツアーを欠場することになった。

アーセナルに移籍してからの冨安は怪我が目立っている。怪我の経歴を情報サイト『Transfermarkt』がまとめているが、アーセナルに移籍してからは実に238日間も欠場期間がある。

まずはふくらはぎの負傷からで、2022年の2月から2ヶ月にわたって離脱。2021-22シーズン終盤戦での怪我ということになり、アーセナルにとっても痛手だった。

その約1年後の2023年3月には、右膝を手術。これは回復に4ヶ月を要することになり、2022-23シーズンの終盤戦を欠場。離脱期間は107日に及ぶ。

2023年12月から1ヶ月、さらに今年2月には、同じふくらはぎを痛めて44日間離脱している。シーズン終盤の怪我が目立っていて、チャンピオンズリーグ決勝トーナメントも絡んでくる終盤戦の離脱はチームにとっても頭が痛い。最終ラインのローテーションが難しくなってしまう。

今季は開幕から出遅れることになってしまうが、シーズンをフル稼働できる日はいつになるか。