年俸12億円を稼いでいたドリンクウォーター、建設現場作業員に転職 「今日の現場」
かつて岡崎慎司らとともにレスターでプレミアリーグ優勝を成し遂げた元イングランド代表ダニー・ドリンクウォーター。
その後に移籍したチェルシーで苦しんだ彼は2023年に現役を引退した。
ドリンクウォーターは34歳になったが、現在は建設現場で働いていると話題になっている。
Danny Drinkwater appears to be enjoying his new career after retiring from football… 😅👷 pic.twitter.com/N0LQ00rU8b
— CentreGoals. (@centregoals) July 23, 2024
彼はチェルシー時代に週給12万ポンド(2413万円)を稼いでいたはず。
ただ、昨年末には地元マンチェスターのレストラン経営で78.2万ポンド(1.5億円)の損失を出し、結果的に店は200万ポンド(4億円)の負債で潰れたと報じられていた。
そのドリンクウォーターは、「今日の現場」というキャプションとともに建築現場で働く様子をSNSに投稿。
「どん底に転落したな」というコメントには「こういうメッセージもある。俺は現場で働くのが好きなんだ!これは自分で選んだこと」などと返信していた。
実際、笑顔で仲間たちと一緒に現場に向かう映像も投稿している。かつてドリンクウォーターは「高収入を得ればすべての問題が解決すると考える人は、まったくの間違いだ。メンタルヘルスは身体よりも大切」と話していたこともある。