トヨタ「ヴェルファイア」を超簡単にパワーアップ! HKS「Power Editor」登場
カプラーオンで簡単ブーストアップ! ターボ車ユーザー必見
自動車用アフターパーツメーカーのHKS(エッチ・ケー・エス)は、トヨタ「ヴェルファイア(TAHA40W/TAHA45W)」に対応するブーストコントローラー「Power Editor(パワーエディター)」を2024年7月29日に発売すると発表しました。
この製品は従来のブーストコントローラーでは制御が不可能な電動式や負圧制御式のアクチュエーターを採用するターボ車に対応し、車両の「圧力センサ」と「圧力センサハーネス」の間にPower Editorを割り込ませるだけのカプラーオンで簡単にブーストアップが可能になるというものです。
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Power Editor本体にはブーストアップデータがプリセットされており、同製品を装着後でも同梱(どうこん)の復帰用コネクタを使用することでノーマル状態に戻すことが可能だそうです。
さらに、専用ソフトウエア「Easy Writer(イージーライター)」を使えば、ユーザーオリジナルのブーストアップデータに書き換えることも可能としています。※Easy Writerを使用するにはWindows OSのパソコンが必要
本製品を取り付けることによって純正が最大過給圧1kgf/cm2のところ、1.15kgf/cm2に向上、純正との最大出力差で15psアップ、トルクも38kgf・mから40.8kgf・mへ2.8kgf・mアップするとしています。
消費税込み価格は5万3900円です。