2023年大納会と、2024年7月5日終値をベースにした時価総額を比較

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(写真:AP/アフロ)

2024年の日経平均株価は、3月中旬以降いったん調整局面に入ったが、再び騰勢を強めてきた。

本稿では、2023年大納会終値と、2024年7月5日終値をベースにした時価総額を比較し、その増加額が大きい順にトップ300社のランキングを作成した(ランキングの一部社名は略称)。

→『首位583%「2024年前半の株価上昇率」トップ300』はこちら

時価総額トップのトヨタは株価も大きく上昇

ランキングのトップはトヨタ自動車。10兆1596億円の増加となった。時価総額がもともと大きい会社だが、株価上昇率も28.1%と大きく、巨額の資金が同社に投資されたといえる。

2位は日立製作所で7兆7677億円増加、僅差で三菱UFJフィナンシャル・グループが7兆4643億円増加と続いた。全体を見ると、上位42社までが時価総額を1兆円以上増加させた。

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まずは1〜50位


次は51〜100位


次は101〜150位


次は151〜200位


次は201〜250位


最後に251〜300位


(東洋経済オンライン編集部)