まさにF1版トップガン!ブラッド・ピット主演『F1』ド迫力の初映像公開
現地時間7日、ブラッド・ピット主演、『トップガン マーヴェリック』のジョセフ・コシンスキーが監督を務める新作映画『F1(原題)』の初映像となるティザー予告編が全世界で公開された。
『F1(原題)』は、ブラッドふんする元F1ドライバーのサニー・ヘイズが架空のチーム「APXGP」に所属し、再びレースに挑むさまを描いた作品。プロデューサーはジェリー・ブラッカイマー&チャド・オマンが務めるなど、『トップガン マーヴェリック』の製作陣が再結集し、F1ドライバーのルイス・ハミルトンの制作会社ドーン・アポロ・フィルムズも製作に加わった本格F1映画だ。
予告編では、世界的ロックバンド・クイーンの名曲「ウィ・ウィル・ロック・ユー」をバックに、ド迫力のレースシーンの一部が映し出される。本作では、マシンのコックピットにもカメラを搭載しており、ドライバー目線でレースの過酷さを目撃することが可能だ。映画はIMAXカメラで撮影されており、F1版『トップガン』として早くも期待の声が上がっている。
映画は現在撮影中。ワーナー・ブラザース配給のもと2025年6月25日に世界公開、2025年6月27日に北米公開される。主演のブラッドは、現地時間7日に行われたF1イギリスグランプリに来場しており、映画の一部を撮影した。(編集部・倉本拓弥)