“150万円台”から! トヨタ最新「コンパクトカー」月々いくらで買える? リッター35キロ超え「“日本イチ”の低燃費仕様」も! 「ヤリス」の「イチバン安い&高い」モデルとは?

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 ヤリスはトヨタのコンパクトカーとして、取り回しのいいサイズ感かつ、手頃な価格帯でありながらも、多くの先進機能が搭載されていることから、コストパフォーマンスが非常に高く、幅広い年代から人気を得ています。
 
 グレードによっては国産車イチの燃費を誇るモデルもある同車ですが、一体どのような特徴があり、いくらで買えるものなのでしょうか。

トヨタ「ヤリス」は月々いくらで買える?

 現行モデルは2020年2月にデビューしました。

【画像】超イイ! これが「日本イチ燃費のいいクルマ」です!(30枚以上)

 プラットフォームは、基本性能や商品力の飛躍的な向上を目的に開発したTNGAプラットフォームを採用。

 ボディ剛性を高めると共に乗り心地の向上を図っています。

 また機能面では座席への乗降を楽にする「ターンチルトシート」や、運転席のスライドレバー操作でシートポジションを記憶できる「運転席イージーリターン機能」のほか、「フードレス双眼デジタルTFTメーター」や「ソフトインストルメントパネル」などを、当時のトヨタで初めて装備し、実用性も抜群です。

 パワートレインは、最高出力69ps・最大トルク92Nmの1リッター直列3気筒ガソリンエンジンか、最高出力120ps・最大トルク145Nmの1.5リッター直列3気筒ガソリンエンジンを積んだガソリンモデル。

 そして最高出力91ps・最大トルク120Nmの1.5リッターエンジンとモーターを組み合わせたハイブリッドモデルの計3種類を用意。

 ガソリンエンジンが軽快でスポーティな走りなのに対し、ハイブリッドはしっとりした上質な乗り味を楽しめるように味付けされています。

 駆動方式について1リッターモデルは2WDのみ、1.5リッターモデルは2WD、4WDが選択可能で、なかでも1.5リッターガソリンモデルの2WDには6速MTも設定されています。

 グレードはX、G、Zの3タイプがラインナップされており、なかでもXグレード(ハイブリッド/2WD)では、WLTCモード燃費36.0km/Lと現在販売されている国産車でトップの燃費性能を誇ります。

 では1番安いグレード、1番高いグレードでは、それぞれいくらで購入出来るのでしょうか。

 ここではトヨタの公式サイトでの情報を参考に見ていきます。

 1番安いグレードは、「X(1リッターガソリン/2WD)」で価格(消費税込、以下同)は150万1000円と、なんと100万円台から購入できます。

 まずボディカラーは人気カラーの「スーパーホワイト2」を選び、内装は2種類のなかから「ファブリック/ブラック」を選択。

 その後オプションを選ぶことになりますが、今回はあえて何も選ばない素の状態で見ていきます。

 この場合、現金一括であれば車両本体価格150万1000円に税金・諸費用17万5650円(東京都の場合、以下同)が加わり、合計は167万6650円です。

 では分割の場合どうなるのでしょうか。

 トヨタの場合、「均等割賊(36回・48回・60回)」「残価設定型(36回・48回・60回)」「残価据置」から選べます。

 最近では、残価設定型を利用してクルマを購入する人が多いといいます。

 そのためヤリスでも残価設定型を選ぶと、月々の支払い(2回目以降)は36回が3万1500円、48回が2万7200円、60回が2万4400円です。

 では、同じ条件でヤリスの1番高いグレード「HYBRID Z(4WD)」でみてみます。

 本体価格は269万4000円です。

 まずボディカラーは同じく「スーパーホワイト2」、内装は1種類のみで「合成皮革+ツィード調ファブリック/ブラック」を選択。

 同グレードは最上級モデルであるため、様々な機能やアイテムは標準装備となっていることから、ここでもオプションはナシにします。

 この場合、現金一括であれば車両本体価格269万4000円に、税金・諸費用11万7950円が加わり、合計は281万1950円です。

 分割の場合は、前述の通り「均等割賊(36回・48回・60回)」「残価設定型(36回・48回・60回)」「残価据置」から選べます。

 残価設定型を選ぶと月々の支払い(2回目以降)は36回が5万6600円、48回が4万8900円、60回が4万3800円です。

 今回どちらのグレードでも頭金なし、ボーナス払いなし、実質年率6.8%、下取りなしとしています。

 そのため条件次第では、ここから更に月々の金額を抑えることが可能です。

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 最近ではクルマの購入方法が多様化しています。

 現金で一括購入する場合、金利や追加費用がかからないため、十分な資金がある人にとっては最も経済的な方法です。

 しかし、手元に現金を残しておく利点も考慮すると、多少の金利や手数料を支払ってでも、残価設定ローンなどのローンを活用する選択肢も有効です。