A・ラミレス氏が古田、谷繁レベルになると信じた中日捕手の名前「守備のクオリティも高い」
![スポニチ](https://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/f/9/f9b99_929_3f0010c7_2a917068-m.jpg)
元DeNA監督のアレックス・ラミレス氏(49)が元中日監督の谷繁元信氏(53)を招いてYouTube「ラミちゃんねる」を更新。古田敦也、谷繁、阿部慎之助レベルになると信じた中日の捕手の名前を挙げた。
谷繁氏は「今はこの(3人の)レベルになるキャッチャーって正直いない。この選手に全試合任せようと思わせるキャッチャーがいない」と残念そうに明かした。
ラミレス氏は「中日の木下拓哉はそのレベルになりえたと思う。ホームランも15本打てるパワーがあり、守備のクオリティも高い。ただ、最近は本塁打も打率も数字が落ち、出場機会も減っている」と嘆いた。
谷繁氏は「ここからさらに伸びていくかというところで伸びない選手が多い。逆に下がっちゃう。日ごろの準備、トレーニングをどれくらいやっているか分からないが、結果を見る限りあまりやっていないと思わざるをえない」と、厳しく指摘した。