秋山皓郎・佐伯亮を中心に結成された劇団7枠13番 旗揚げ公演『折り合いの終幕』が開幕し、舞台写真&コメント公開
2024年6月19日(水)下北沢 OFF・OFFシアターにて、劇団7枠13番 旗揚げ公演『折り合いの終幕』が開幕し、舞台写真&出演者コメントが公開された。
秋山皓郎・佐伯亮を中心に結成された団体「劇団7枠13番」。秋山皓郎、佐伯亮両者とも俳優だからこそ創作できる「日常に潜む面白い演劇」を独自のアプローチで目指していく。
旗揚げ公演となる本作の出演者は、佐伯亮(劇団7枠13番)、横井翔二郎、村松洸希、秋山皓郎(劇団7枠13番)。作・演出は秋山が務める。また、日替わり影アナゲストとして竹中凌平、佐藤信長、深澤大河、安達祐実が登場。
本公演は23日(日)まで下北沢 OFF・OFFシアターにて上演される。
出演者コメント
■佐伯亮
“劇団を作ろう”と秋山と語り合ったその日からここまで、気づいたら一瞬のようでした。やはり並大抵のことではなく、想像を超えるものがたくさんありましたが、それと同時に今まで感じられなかった"演劇"をたくさん見つけたと実感しています。多くの方のお力添えがあり今日この日を迎えられたこと、本当に光栄に思います。是非皆様、劇団7枠13番の旗揚げを楽しんでください。
■横井翔二郎
出会った頃から変わらぬ情熱と愛情で周りを引っ張る姿に僕が感動し尽くしている男、佐伯亮。
そんな男が心から信頼して、これからクリエイティブし続ける相方でもある秋山皓郎。
この二人の元に集まった、客演、そしてスタッフ。
1歩目、初期衝動に相応しいこの作品。沢山話して、沢山考えてようやく皆様と共有出来るところまで来ました。
この劇団の偉大な前進に携われることを心から誇りに思います。
「劇団7枠13番」
きっとこれからもインコースをガン攻めし、100馬身差じゃ足りないくらいの推進力で走り続けるであろうカンパニーが最高のスタートを切れるよう誠心誠意込めて舞台上で生きられたらと思います。
よろしくお願いいたします。
■村松洸希
劇団7枠13番旗揚げ公演、「折り合いの終幕」がいよいよ始まります。
この生き様を見て欲しいと、心から思います。
リアルであり、演劇です。僕たちのようで、僕たちではないです。
4人の空気感から生まれる創造物を、一緒に共有できるのを楽しみにしています。
そして、一演劇ファンとして、劇団がこの世に生まれることも
楽しみですし、僕自身楽しく、責任を持って舞台に立ちたいと思います。
第一回公演刮目してください。
■秋山皓郎
劇団7枠13番旗揚げ公演ついに開幕しました。
キャスト、スタッフの皆さんの支えもあり、ようやくスタートが切れました。本当に感謝しております。
今回の作品はその日の天気ひとつで芝居が変わる様なお話になっています。
それは繊細というより自由な感じです。
お客様にも色々な観え方、捉え方ができる作品ができました。
今は自由な役者のお話ができたことを嬉しく感じており、是非多くの方に観ていただきたいと強く思っています。
「折り合いの終幕」最後まで楽しんでください。