トヨタ新型「ライズ」発表へ!? コンパクト“スポーティ”SUV爆誕へ!精悍エアロが超カッコイイ「ライズGRS」カンボジアで予約受付開始
トヨタ新型「スポーティ“ライズ”」登場へ
トヨタのカンボジア法人は2024年5月15日、コンパクトSUV「ライズ」の新たなスポーティ仕様と見られる「ライズ GRスポーツ」の事前予約を開始したと発表しました。
ライズは、2019年に登場したコンパクトSUV。ダイハツ「ロッキー」のOEM車で、日本のみならず国外の一部地域でも展開されています。
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ボディサイズは、ボディサイズは全長3995mm×全幅1695mm×全高1620mm、ホイールベース2525mmと、5ナンバーサイズに収まるSUVで、日本やカンボジア市場で展開されるトヨタのSUVの中では“最小”のモデルです。
パワートレインには、日本では、FFモデルに1.2リッターエンジンを、4WDモデルに1リッターターボエンジンを搭載するほか、モーターを組み合わせたハイブリッド仕様もラインナップしていますが、カンボジアでは日本にはない1.0リッターターボエンジン×FFの組み合わせのみが展開されます。
今回、そんなカンボジアのライズに、新たな仕様と見られる「ライズ GRスポーツ」を設定するといい、事前予約がスタートしています。
GRといえば、TOYOTA GAZOO Racingが展開するスポーツカー商品群。「GRヤリス」などのモータースポーツ直系スポーツカーブランド「GR」シリーズや、拡販スポーツモデルとなる「GRスポーツ」に加え、標準グレードに装着できるGRパーツが存在します。
スポーティモデルの立ち位置となる「ライズGRスポーツ」はインドネシアに存在するため、カンボジアものもこれと同等のものと推測されます。
ライズGRスポーツは、インドネシア市場で2021年4月30日に現地仕様のライズとあわせて発表されたモデルで、フロント/リアバンパー、サイドスカートに専用のエアロパーツを装着。
内装はファブリックとレザーのコンビシートとなるほか、レザーステアリングホイール、パドルシフトを採用。運転時にもスポーティな雰囲気を感じられるSUVに仕上げたモデルです。
カンボジアにおけるライズ GRスポーツでは、ボディカラーにモノトーンとツートンを用意する模様。価格は、モノトーンが2万8000米ドル(約440万円)、デュアルトーンが2万8400 米ドル(約446万円)です。
正式な発表日は、報じられていませんが、まもなくの公開が予想されます。