「泣きそう」 香川との“再会”にロイス歓喜の反応…愛情寄せる光景に感動の声「グッとくる」
ドルトムントで共闘した元同僚や監督らが惜別メッセージ
ドイツ1部ボルシア・ドルトムントの英雄MFマルコ・ロイスが今季限りでチームを離れたなか、元同僚や監督からの惜別メッセージをクラブ公式YouTubeチャンネルが公開。
かつて共闘したMF香川真司(現セレッソ大阪)から言葉を送られる場面もあり、ひと際大きなジェスチャーを示した場面が反響を呼んでいる。
ドルトムント下部組織出身のロイスは、2012年夏にボルシアMGからドルトムントへ。以降、クラブ一筋で12年間過ごしてきたなかで、今季限りでの退団を決断。在籍期間中には数々の名選手、監督と共闘してきたこともあり、クラブ公式YouTubeチャンネル上にアップされた動画を通じて多くのスター選手が惜別メッセージを送っている。
動画にはロベルト・レバンドフスキ(FCバルセロナ)、アーリング・ブラウト・ハーランド(マンチェスター・シティ)、マリオ・ゲッツェ(フランクフルト)といった現役選手のほか、元ドルトムント指揮官で今季限りでイングランド1部リバプールの監督を退任したユルゲン・クロップ氏も登場した。
さらに、2014-15シーズンから5年間同僚だった香川も言葉を送った。「ハロー!マルコ」と言って登場した姿にロイスは思わず「シンジ!」と叫び、思わぬシーンに心の底から喜ぶように手で顔を覆い、それまでとは明らかなリアクションの違いを見せた。
かつてドルトムントの攻撃陣を牽引した香川とロイス。ビデオ上ながらも日本人MFと再会を果たしたあとの“歓喜の反応”は日本でも注目を浴び、ファンからは「豪華メンツの中で1番喜んでる」「グッとくる」「泣きそう」「感動した」と、愛情を寄せたワンシーンが反響を呼んでいた。(FOOTBALL ZONE編集部)