日産「新型ノート“SUV”」初公開! 約3年ぶり“顔面刷新”! “大胆デザイン“に進化した「小さな高級SUV」に販売店でも反響集まる
日産「ノート オーテック クロスオーバー」の販売店反響は
日産の関連会社である日産モータースポーツ&カスタマイズは、コンパクトカー「ノート」をベースとしたカスタムカー「AUTECH CROSSOVER(オーテック クロスオーバー)」をマイナーチェンジし、日産の販売会社を通じて9月に発売すると2024年5月29日に発表しました。
さっそく販売店ではどのような反響があるのでしょうか。
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ノートは、2005年に誕生した日産を代表するコンパクトカーで、現行は2020年に登場した3代目です。
3代目では、全車をe-POWER(ハイブリッド)専用車種化したほか、上位車種「ノート オーラ」などの派生モデルを展開。
なかでもノート オーテック クロスオーバーは、オーテックブランドのコンセプト「プレミアムスポーティ」のテイストを融合したブランド初のコンパクトクロスオーバーモデルとして、2021年10月に登場しました。
オーテック クロスオーバーは、オーテックブランドに共通するスポーティで高級感漂うスタイリングに加え、専用のサスペンションや体系の大径化により地上高を25mm拡張。不整地などの悪路にも対応した走りを可能にするなど、SUVの機能やスタイルを兼ね備えています。
今回の改良では、2024年1月にノートがマイナーチェンジしたことに伴い、外観デザインが一新されました。
フロント、リヤともに新たに専用デザインのプロテクターを装着し、ブラックのサイドシルプロテクターやホイールアーチガーニッシュとコーディネート。
ルーフモールをシルバー化することで、SUVらしいスタイルをさらに強調しています。
また専用シグネチャーLEDには、オーテックブランド発祥の地である湘南・茅ヶ崎の海にインスパイアされたデザインとして、海を進むボートの後方に生じる波のパターン「航跡波」をモチーフとした模様を新たに採用。
ちなみに航跡波モチーフは、オーテックブランドの次世代デザインとして、今後他車種でも採用していく予定だといいます。
ほかにもボディカラーは、オーテック クロスオーバー専用カラーとして「サンライズカッパー」と「スーパーブラック」のルーフを組み合わせた2トーンカラーを新たに設定。
ベース車と同様にターコイズも新たに設定され、全8色のカラーバリエーションとしています。
また今回、ベース車と同様に、助手席側にあるグローブボックスの容量を拡大し、収納スペースを上下2段に仕切ることで、利便性を向上しています。
では販売店ではどんな反響があるのでしょうか。都内日産販売店の営業スタッフは以下のように話します。
「今回の仕様変更はノートのマイナーチェンジに伴った仕様変更で、グリルなど顔つきがよりかっこいいデザインへと変化しています。
反響については、当店はそこまで多くはないですが、ちらほらといただいております」
また別の販売店の営業スタッフは以下のように話します。
「ノート全般が多くのお客さまに好評いただいていて、そのなかでオーテッククロスオーバーも気にかけるお客さまは多数いらっしゃいますね。
納期については9月発売予定なので、今ご予約いただいて10月以降から年内と予想されます。
ただベース車から架装してなどプラスアルファでお時間はかかると思うので、ご予約いただく場合はお早めが良いかと思います」
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なお、新型ノート AUTECH クロスオーバーの価格は2WDが275万6600円、4WDが306万3500円です。(消費税込)
発売は前述の通り9月を予定しています。