Photo: ギズモード・ジャパン

なぜ今まで無かったのだ?

僕、あることに気がついたんですが、小型のSSDってひょっとして家から巣立つ習性がありませんか? だって気がつくと居なくなっていて、そのたびに買い直しているんですけど…。

まぁ、きっと家のどこか、引き出しのどこか、会社のどこかにあるとは思うんですが、そんなSSDの巣立ちを未然に防ぐ…いや。

巣立った後でも「すぐに探せるSSD」がCOMPUTEX 2024に展示されていました。

Photo: ギズモード・ジャパン

この「T-Create P34F」はiPhoneの「探す」ネットワーク対応のポータブルSSD。

小型だからこそ、何処かへ蒸発してしまうSSDを、iPhoneを使って確実に見つけられるといった、なぜ今まで無かったのだろう? 的なアイデアストレージとなっています。

Photo: ギズモード・ジャパン

仕様としては4TBの大容量モデルで、接続インターフェースはUSB 3.2 Gen2x2の高速仕様。速度も書き込み2000MB/sとキュンキュンです。

そのSSDが指でつまめるサイズで30gなんだから、そりゃー無くさないような工夫はあって然るべきですよね。

また、上のポップを見る限り、AirTagと同じくUWB(ウルトラワイドバンド)を活用した近距離での方向・距離を示すガイドが表示されるみたいで、至れり尽くせり。こりゃあいいなぁ。

この探せるSSD「T-Create P34F」、販売するかどうかはまだ未定とのことですが、僕これめちゃくちゃ欲しいので、前向きにご検討を…!

Source: TeamGroup