メッシがMLS記録を樹立! シーズン開幕からリーグ史上最速で25ゴールに直接関与
インテル・マイアミに所属するアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが、MLS(メジャーリーグ・サッカー)における新たな記録を樹立した。
インテル・マイアミは2日、MLSのイースタン・カンファレンス(西地区)第17節でホームにセントルイス・シティを迎えた。元スペイン代表DFジョルディ・アルバ、同MFセルヒオ・ブスケツ、ウルグアイ代表FWルイス・スアレスも先発出場した一戦は、序盤の15分にアメリカ人MFクリス・ダーキンの強烈なミドルシュートで先手を取られたものの、25分にはメッシがJ・アルバとのパス交換から左足で狙い澄ました一撃を叩き込み、試合を振り出しに戻す。インテル・マイアミは三度リードを許しながら、スアレス、J・アルバがゴールを奪うなど、“元バルセロナ組”の活躍により3−3で試合を終え、連敗を回避した。
この試合でゴールを決めたメッシは、MLSでの2試合連続ゴールを記録。今季はMLSで12試合の出場ながら、12ゴール13アシストを記録するなど、36歳となった現在もアメリカの地で輝きを放っている。
MLSの公式HPによると、メッシはシーズン開幕からMLS史上最速で25ゴールに関与した選手になったという。これまでは元メキシコ代表FWカルロス・ベラが、ロサンゼルスFCに在籍していた2019シーズンに16試合の出場で25ゴールに直接関与していたが、メッシがこの記録を上回ることとなった。
現在、インテル・マイアミは10勝5分3敗の成績を残し、勝ち点「35」を積み上げてイースタン・カンファレンスの首位を走っている。ウェスタン・カンファレンス(東地区)も含めた順位表のサポーターズ・シールドでも首位に立つなど、チームは好調だ。これまでインテル・マイアミは国内タイトルを獲得したことはないが、この勢いをキープし、2024シーズンの頂点に立つことはできるだろうか。今後の戦いにも注目だ。
インテル・マイアミは2日、MLSのイースタン・カンファレンス(西地区)第17節でホームにセントルイス・シティを迎えた。元スペイン代表DFジョルディ・アルバ、同MFセルヒオ・ブスケツ、ウルグアイ代表FWルイス・スアレスも先発出場した一戦は、序盤の15分にアメリカ人MFクリス・ダーキンの強烈なミドルシュートで先手を取られたものの、25分にはメッシがJ・アルバとのパス交換から左足で狙い澄ました一撃を叩き込み、試合を振り出しに戻す。インテル・マイアミは三度リードを許しながら、スアレス、J・アルバがゴールを奪うなど、“元バルセロナ組”の活躍により3−3で試合を終え、連敗を回避した。
MLSの公式HPによると、メッシはシーズン開幕からMLS史上最速で25ゴールに関与した選手になったという。これまでは元メキシコ代表FWカルロス・ベラが、ロサンゼルスFCに在籍していた2019シーズンに16試合の出場で25ゴールに直接関与していたが、メッシがこの記録を上回ることとなった。
現在、インテル・マイアミは10勝5分3敗の成績を残し、勝ち点「35」を積み上げてイースタン・カンファレンスの首位を走っている。ウェスタン・カンファレンス(東地区)も含めた順位表のサポーターズ・シールドでも首位に立つなど、チームは好調だ。これまでインテル・マイアミは国内タイトルを獲得したことはないが、この勢いをキープし、2024シーズンの頂点に立つことはできるだろうか。今後の戦いにも注目だ。
Messi is one of one. 🐐 pic.twitter.com/Uyy0M26tkW
— Major League Soccer (@MLS) June 2, 2024