大谷ジャージで応援するエンゼルスファンのLevon Harlowさんとその妻【写真:川村虎大】

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ハーロウさん夫妻は大谷ユニを着用しエ軍戦を観戦

 大谷翔平投手がドジャースに移籍して半年が経とうとしているが、エンゼルスタジアムには大谷のユニホームを着用したファンが目立つ。3日(日本時間4日)のパドレス戦。エンゼルスファンのレボン・ハーロウさん夫妻は、野球日本代表「侍ジャパン」のユニホームを着用し応援していた。

 ハーロウ夫婦が着用していたのは背番号「16」のユニホーム。以前から大谷のファンだったというが、昨年3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)を見て侍ジャパンのユニホームが欲しくなったという。「日本へは行けないから、ネットで探したんだ。そしたらAmazonのサイトで見つけたんだよ」と明かす。

 大谷がドジャースへ移籍した今季も大谷のユニホームを着用し観戦している。「気に入っているからね。移籍しても彼はスーパースターだから。エンゼルスを応援しているけど、ショウヘイも応援している」と理由を説明する。

 昨年12月、移籍の一報には「ショックだったよ」と本音も。それでもドジャースのファンにはならないと宣言する。「エンゼルスファンだからね。今後もこのユニホームを着用してエンゼルスを応援するよ」と誓った。(川村虎大 / Kodai Kawamura)