博多に“ガンダム山笠”登場。博多祇園山笠で街を駆け抜ける
飾り山笠イメージ
(C)創通・サンライズ
博多祇園山笠に、ガンダムが初登場。劇場版「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」をイメージした“ガンダム山笠”が登場し、「追い山笠」で、博多の街を駆け抜ける。
ガンダムシリーズ45周年を記念した特別企画の一環。日本三大祇園祭のひとつで、ユネスコ無形文化遺産にも登録されている博多祇園山笠にて、“走る飾り山笠”の名で親しまれる「八番山笠 上川端通」の見送りが、ららぽーと福岡の立像のモデルとなったνガンダムが登場する劇場版「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」をイメージして制作される。
“ガンダム山笠”は、7月1日から15日早朝まで、福岡市博多区の上川端商店街に飾られる。12日には本番のリハーサルにあたる「追い山笠ならし」で、15日には「追い山笠」で、博多の街を駆け抜け、山笠終了後は、川端ぜんざい広場に展示される予定。
他にも、“走る飾り山笠”の登場から60 周年を迎える川端商店街とのコラボレーション企画等も予定されている。
そのほか、実物大νガンダム立像が立つららぽーと福岡のガンダムパーク福岡では、豪華賞品が当たる夏のガンダム45 周年まつりガラポンを実施する。
ららぽーと福岡に立つ実物大νガンダム立像
(C)創通・サンライズ
[日程]7月1日(月)~15日(月祝)早朝
[場所]上川端商店街
標題(見送り)/「ガンダム博多迅雷伝」
人形師/田中勇
人類が宇宙に進出した時代、宇宙世紀0093。
戦士たちの最後の戦いが、ここ博多で繰り広げられる……
ガンダムシリーズは、1979年に『機動戦士ガンダム』が放送されてから2024 年で45 周年を迎えた日本のアニメーションです。アジアの玄関口・福岡には、世界に向けてガンダムシリーズの魅力を発信すべく「ららぽーと福岡」に実物大νガンダム立像『RX-93ff νガンダム』が展示されており、それをモチーフにこの山笠に飾られました。
立像の原型となった機体が登場する劇場版『機動戦士ガンダム逆襲のシャア』の劇中で繰り広げられた、雷鳴の如き熾烈な戦闘シーンをイメージして、νガンダムの他にサザビーをはじめとするモビルスーツが飾られ、山笠ならではの繊細な造形と大胆な迫力で表現された「ガンダム博多迅雷伝」が博多の街を駆け巡ります。