加藤純一さん、ピケ主催のキングスW杯初戦に負ける 次に戦うシェフチェンコのチームがやばすぎる

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元スペイン代表DFジェラール・ピケが2022年に立ち上げた7人制のサッカーリーグ「キングスリーグ」。

その世界大会である「キングスワールドカップ」がメキシコで行われており、元イタリア代表フランチェスコ・トッティや元ベルギー代表エデン・アザールらも参戦している。

日本の有名配信者である加藤純一氏が率いるムラッシュFCは大雨と強風による機材トラブルで昨日の試合が急遽延期になったが、本日、ウルグアイのRaniza FCとの初戦を戦った。元日本代表DF那須大亮さんらを擁するムラッシュFCだが、激闘の末に4-10で敗れている。

チームのプレジデントを務める加藤さんは、PKを見事に決めた。

勝ち残りをかけた第2戦ではウクライナのUA Steelと対戦するが、同チームはウクライナ代表の英雄であるアンドリー・シェフチェンコが代表になっているチームだ(シェフチェンコ自身はプレーヤーではない)。

その面子は凄いことになっている。

GKはウクライナ代表の守護神として102試合に出場し、W杯やEUROにも出場したGKアンドリー・ピャトフ。そのほか、かつてリヴァプールで10番を背負った元ウクライナ代表FWアンドリー・ヴォロニン、現役を引退したばかりの元ウクライナ代表イェヴヘン・コノプリャンカとマルロス(ブラジル出身)、バルセロナでもプレーした元ウクライナ代表DFドミトロ・チグリンスキー、そして、ウクライナの強豪クラブであるシャフタールで長く活躍した元クロアチア代表DFダリヨ・スルナも所属しているのだ。

ただ、UA Steelはブラジルのチームとの初戦には0-4で敗れているので、ムラッシュFCにもチャンスはあるはず。

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なお、第2戦に勝利すると敗者復活でラウンド16に進めるが、2連敗となった場合には大会敗退となる。