絶好3番枠をゲットしたガロンヌ(昨年12月撮影、ユーザー提供：つんさん)

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　金曜正午の段階で2場揃って芝ダートともに良。まずは東京から。芝は依然として高速決着。Cコースに替わる分、先週に比べると内を回した馬が頑張りそう。エピファネイア産駒とハービンジャー産駒が好調。ダートは標準的なコンディション。差しが決まらないわけではないが、好位～先団の組を軸に据えるのが無難。

　続いて京都。こちらも芝は高速決着だが、徐々にインコースは荒れてきた。脚質や血統に目立ったバイアスは出ていない。ダートはペース次第で差しも決まっている。

【注目馬】
東京10R・ハワイアンタイム…中枠～外枠の人気馬に対し、芝の綺麗な内を走れるのは有利。今回と同舞台だった前々走の走破時計から見て、このクラスでも通用する。

東京11R・フルム…人気馬に逃げ先行タイプが揃った。東京ダ1400mは得意なので、展開一つで勝ち負けになっていい。

京都11R・ガロンヌ…京都芝は内外フラットだが、1200mはコース形態の問題で圧倒的に内枠有利。前走の勝ちっぷりが素晴らしく、絶好3番枠を味方に連勝を期待したい。