実は強キャラ？山南敬助（永田崇人）の“ノールック回避”に驚きの声「ギャップ萌え！」＜君とゆきて咲く＞
手塚治虫の隠れた名作をドラマ化した『君とゆきて咲く〜新選組青春録〜』。
5月22日（水）に放送された第5話では、壬生浪士組のなかでものんびりとしたイメージの山南敬助（永田崇人）が、隠れた剣の才能をのぞかせて視聴者を驚かせた。
さらに隊士たちから恐れられる頭取・芹沢鴨（三浦涼介）に文句を言う一幕もあり、その実力は計り知れない…。
◆クールな大作が思わず動揺
強者が集う壬生浪士組のなかで、鎌切大作（前田拳太郎）や深草丘十郎（奥智哉）ら問題児たちのお目付け役を担っている山南。穏やかな性格で戦うイメージがまったくないからか、新入りの丘十郎が周囲に剣のコツを聞いていたときですら山南はスルーされてしまう。
そんな山南だが、食事中に叱られた大作に背後から箸を投げられた場面では、後ろを見ないまま華麗に回避。そのまま「さっさと片づけなさい」と冷たく言い放ち、立ち去っていく。このまさかの展開に、普段はすましている大作も「強いのか!?」と戸惑っていた。
◆芹沢にも容赦なしの山南
また別の場面では、山南が冷淡な性格で周囲から恐れられる頭取・芹沢に「またこんな時間まで！」と容赦なく小言を言う場面も。芹沢が「誰に向かって言ってんだよ」と返しても、山南は怯むことなくニコニコと笑顔を浮かべていた。
さらに山南がなぜ真剣勝負ではなく剣舞にしたのか尋ねると、芹沢は「ぬるいか…俺もそう思うよ。ヒリつかねぇ」と返した。2人のやり取りを見ていると、山南には芹沢と対等に話せるほどの実力が隠されていそうだ。
山南の新たな一面が垣間見える第5話に、視聴者からも「ギャップ萌え！」「飛んできた箸を気配だけでかわしたのわいた」と反響が続出。「芹沢さんと山南さんの関係性気になる」という声も寄せられていた。
